保険証券は2つのポイントをチェックする

加入中の生命保険が節約できるタイプかどうか、確認しましょう。
チェックポイントは「契約内容欄」です。

生命保険証券

保険証券の「契約内容欄」のところ、マルで囲んだ部分をチェックしましょう。

≪ チェックポイント1 ≫
保障内容が記載されています。死亡した場合の保障、入院時の保障、介護状態になった場合、障害が残った場合の保障・・・いろんな保障(特約)がズラズラ~と並んでいます。これって、全部必要ですか?契約する時にちゃんとチェックしましたか?

≪ チェックポイント2 ≫
保険期間が書いてあります。いちばん上には「終身」と表示されていて、一生涯の保障があります。しかし、2行目から下は「10年払込・10年満了」と表示されています。
つまり、10年で保障期間はいったん終わり、その後、保障がまた10年で更新されます。ここで注意が必要なのは、更新のときに更新時の年齢で保険料が変わるということです。つまり、保険料が上がるのです。(保険種類によっては「15年払込・15年満了」もあります)
その結果、払込み保険料総額はかなり高額になってしまいます。

具体例で説明しましょう。
日本でいちばん加入者が多い生命保険、誰もが知っている保険会社の代表的な保険について、その仕組みを見てみましょう。

  • 契約年齢:35歳、男性
  • 保険料払込み:65歳まで
  • 死亡保険金5,010万円(65歳以降は10万円)
  • 入院給付金:日額1万円
  • 保険料:月払
    35歳~50歳:22,353円
    50歳~65歳:62,353円

30年間の払込み保険料総額=1,524万円
内訳
22,353円×12カ月×15年=4,023,540円 ・・・(1)
62,353円×12カ月×15年=11,223,540円 ・・・(2)
(1)+(2)=15,247,080円

これを図にすると、このようになります。

定期付き終身保険

保険料が高くなる理由は2つです。

1.特約がいっぱい付いていること。
→不要な特約を外すと保険料が安くなります。

15年ごとに特約の保障が更新すること。
→更新時の年齢で保険料が再計算されるため、更新ごとに保険料が高くなる。

いかがですか?
多くの人が加入している生命保険は、住宅の次に高いお金を支払うタイプなのです。ご加入の生命保険がこのような形だったら、これから将来にわたり、かなり高い保険料を払うことになります。

統計によると、30歳の男性が65歳までに亡くなる確率は9%です。ですが、万が一に備えて生命保険は必要です。
それなら、保険料はなるべく安く抑えたほうが有難いですよね。

[ 生命保険の見直し例 ]

  • 契約年齢:35歳、男性
  • 保険料払込み:65歳まで
  • 死亡保険金5,040万円(65歳以降は30万円)
  • 入院給付金:日額1万円
  • 保険料:月払
    35歳~65歳:10,438円

30年間の払込み保険料総額=375万円
(10,438円×12カ月×30年=3,757,680円)※更新による値上がりはありません。

これを図にすると、次のようになります。

収入保障保険

いかがですか? 保険は選び方ひとつで支払い総額が1,000万円以上も違ってくることがあるのです。
あなたの保険も更新タイプだったら、見直せば、大きく節約できるかも知れません。

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FPによる生命保険見直し・分析

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