保険を見直してトクする

生命保険には約90%の人が加入しています。平均すると、世帯あたりの加入件数は4件で、年間41.6万円の保険料を支払っています(2012年、生命保険文化センター調査)。

30代で結婚し、定年あたりまで保険料を払っていくと、支払い総額は1,000万円を超えることになります。保険は住宅の次に高い買い物なのです。

一方、サラリーマンの平均年収は1997年以降毎年下がり続けています。15年間で59万円も少なくなりました。(1997年・467万円→2012年・408万円)

電気料金の値上げや消費税アップが実施されると、今後ますます家計が圧迫されます。

家計費節約のため、生命保険の見直しを検討する人が増えています。たいていの場合、保険料を安くすることができます。保険料が安くなるカラクリは、不要な保障を外すことや保険の形を変えることはもちろん、他にも、タバコを吸わなかったり優良体(BMI)基準に該当すると保険料が割引になる会社もあります。年齢によっては、標準体と比べ3割も安くなる場合があります。

保険を見直して、支払い総額が半分以下になることもあります。定年を迎える頃に、あと500万円の貯蓄ができます。約8割の人がリタイア後の暮らしを経済面で心配していますが、生活レベルを落とさず、悠々と貯蓄ができるわけです。

生命保険の見直し/ケーススタディ

保険は組み合わせ方や仕組みによって、大きな違いが出ます。今の保険の見直しをお考えのあなたに、賢い保険選びのケーススタディをご紹介します。

ケース1チェック1喫煙者と非喫煙者では月々3千円以上も差がでることも。

お客様は35歳の男性で、タバコは吸いません。予算が月払い1万円程度、死亡保障2,000万円、入院日額1万円(60日終身、終身払い)のケースで検討しました。

定期保険

非喫煙者の場合は、A社1社で定期保険と医療保険の両方をカバーするよりも、B社の定期保険とC社の医療保険を組み合わせたほうが月々3千円以上も有利です。

ケース2チェック2定期保険の全期型と更新型。30年間で約1.4倍の差がでることも。

お客様は30歳の男性で、喫煙者。予算が月払い8,000円程度、死亡保障3,000万円の定期保険のケースで検討しました。

更新型

同じ定期保険でも、10年ごとに更新する更新型のA社と更新のない全期型のB社を比べてみると、なんと30年間の総支払い額が100万円以上も違ってきます。更新型は若いうちは負担が少ないものの、年齢が上がるにつれ保険料が高くなってくるためです。

ケース3チェック3学資づくりは学資保険より終身保険が有利な場合も。

お客様は30歳の男性。お子様は0歳です。予算は月払い1万円程度で検討しました。A社とB社の学資保険と、C社の終身保険で比べてみました。

学資保険

A社の場合は月々の保険料が他より多いのに、満期保険金が総支払い保険料よりも少なくなってしまいます。また、C社の終身保険は支払い期間が15年と短いのに、万一の場合の保険金310万円が保障されます。学資保険を考える場合は、一概に学資保険と決め込まず、他の保険も検討することをおすすめします。

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保険会社には得意分野の商品があります

死亡保障はA社、医療保険はB社、教育資金作りはC社と会社を分けることによりイイとこ取りができます。とくに1社でパッケージ型の保険に加入している人は、生命保険の見直しで大きくトクをする可能性があります。

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